くろねこのぶらり島歩き

身近な自然。

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唐突ですが、うちの実家は岩国で造園業をやっていまして、
まだ本業のデザインの仕事に多少の経済的余裕があった数年前までは、
だいたい隔週ぐらいで実家に帰って庭の手入れなどの仕事を手伝(わされ)ってました。
夏は暑くて死にそうで、冬は寒くて死にそうで(笑)、それはそれは大変な仕事です。

さて、庭と言えば、島巡りではいろんな島に行きましたが、どこも結構立派なお庭のある家があり、
百島では丁度剪定の時期で、みなさんご自宅の庭木の手入れをされていましたし、
写真の豊島では、港近く海岸沿いの家々の外に丹誠込めた盆栽が並んでいる家が目立ちました。
また、たくさんの花を育てていて前庭が花だらけの家もありました。

その他、多くの島で桜の植樹がされて、桜名所になったりもしていました。

たぶん、人はたとえどんな状況下に住み暮らすことになったとしても、
なにかしらの自然のそばに、自分自身を置きたくなるものなのかもしれません。
大自然の海に囲まれた島暮らしという状況でさえそうなのですから、
ましてや都会に住めば、たとえ小さな観葉植物でもちょっと置きたくなったり、
河川沿いを散策したり、たまに公園などの芝生ので寝っころがったり・・・。
無機質なモノの中での生活を強いられれば強いられるほどそうなるのかもしれません。

さて私はといえば、前述の通り、以前は嫌でも隔週ごとに自然と格闘してしましたが、
今現在は経済的事情からそれどころではなく(笑)、
毎日毎日もろもろの無機質な建造物の中で働きつくし、
たまにご近所の散歩で公園などの自然やよそ様の家の庭木を見て癒されたりしますが、
それでは到底我慢出来ず、島巡りに行きたくてウズウズしたりする毎日です。
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by shimakuroburari | 2015-11-04 08:45 | 豊島 | Comments(0)