くろねこのぶらり島歩き

木江散歩考。

b0310259_5435168.jpg

b0310259_5443144.jpg

b0310259_545354.jpg

4年前の11月。朝一番に広島を出て安芸津港からフェリーで大崎上島・大西港に上陸し、
大西、白水、垂水、鮴崎と島をぐるっと回って木江に到着したのはもう午後の事。

楽しみにしていた木江の古い町並みをとにかくカメラ片手に歩き回った。
この時にはまだ、木江が映画「東京家族」の舞台となったということは知る由もなく、
島らしい町並みをパシャパシャ写真を撮りながら路地を路地へと巡り、
木江の中心部をほぼぐるっと1周した覚えがある。

木江の歴史などについては。ネットや出版物などでいくらでも語られているから置いといて、
実際に自分の足で木江をぶらぶらと歩き回ってみて思ったのは、
よく写真などで紹介してある町並みがある通りも確かにいいけれど、
個人的にはそこから少し外れた辺りのちょっとした町並みも雰囲気があって良かった。

それにしても、木造2階建て3階建ては当たり前、
中にはもっと高い建物まであり、これには正直驚いた。
かつて木江で盛んだったという造船業で育んだ技術の賜物なのかもしれない。

ただ、そんな歴史あるいくつもの建造物がどれもかなり老朽化して痛みも激しく、
中には廃屋になってしまったのか?と思われるものもあり、今後がとても気になった。

行政上、次々と綺麗で新しい箱モノを作っていく事も必要なのかもしれないが、
残し、保存し、語り継いでいくため守っていく事も、同じぐらい大切なのではないかと思う。
これから先、次にまた木江を訪れる事がはたしていつになるか分からないが、
その時にまた町並みを散歩して「ああ、やっぱりまた来てよかったなぁ・・・」と心から思いたい。
[PR]
by shimakuroburari | 2015-12-05 05:46 | 大崎上島 | Comments(0)