牡蠣筏のライン。
朝日が安芸津沖の瀬戸内海を照らしキラキラと輝かせている中に見える何本もの黒いライン。
いくつもの牡蠣筏が朝日を受けてシルエットになって浮かんでいます。
廿日市市沖の厳島あたりから広島湾の広島市、江田島沖から呉市、竹原市と、
海岸線を車で走っているとこんな牡蠣筏の浮かぶ景色をいくつも見ることになります。
広島県はご存知の通り牡蠣が名産で、今の時期には各地で「かき祭り」が催され賑わっています。
この竹で組まれた牡蠣筏は聞くところによると広島湾の中だけでも10万台以上あるそうです。
朝焼けや夕暮れの海の中に多くの牡蠣筏が浮かぶ景色も、瀬戸内海の美しい景色のひとつですね。
by shimakuroburari
| 2019-01-30 08:15
| 大崎上島
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